2008年05月15日
コンテンツ番号2235
市民、行政一丸で早期開通を
(2008.5.15)
市に繋がる高速道路や建設が進められている鷹巣中岱橋の早期建設、開通を目指す「北秋田市日沿道・中岱橋建設促進期成同盟会総会」が5月15日にホテル松鶴で開催されました。
同会は、平成8年に「日本海沿岸東北自動車道・インターチェンジ設置鷹巣町整備促進期成同盟会」として創立し、高速道路などの交通環境の早期整備促進を図り、地域の産業、経済の発展を目的に活動しています。
岸部会長(市長)は、「当市の道路整備にとって日沿道は非常に重要。大館能代空港から大館までは順調に事業化されているが空港から二ツ井間も早く事業化してもらいたい。中岱橋も上部工が進み桁があがったが、一日も早く開通してほしい」などとあいさつ。
また、斉藤文憲国交省能代河川国道事務所副所長は「道路特定財源の暫定税率の廃止に伴い、道路整備関係者や地域の皆さんには大変ご心配をおかけしました。心よりお詫びいたします。まだ事業化されていない日沿道大館能代空港−二ツ井間についても需要調査などを進めながら適切に対処したい。地域が真に必要としている道路整備を確実に進めていきたい」などとあいさつ。
会議では、平成19年の事業報告、決算報告を承認し、監査報告が行われた。また平成20年度の事業計画では、日沿道、インターチェンジ、中岱橋の早期完成に運動のステップを更に高めて、全市民一体となった運動を強化し、一日も早い実現を目指すことを確認しました。