2008年05月16日
コンテンツ番号2277
人気講座の受講生決まる
(2008.5.16)

関係者立会いの下で行われた公民館定期講座受講生を決める抽選会(16日、同公民館で)
市中央公民館の2つの定期講座の受講生を決める抽選会が5月16日(金)、市教育委員会の関係者、報道機関代表の立会いの下同公民館で行われ、受講生が決まりました。
北秋田市の各公民館では、市民が望んでいる学習や趣味を深めるお手伝いとして、3カ月から1年を受講期間とする定期講座を開催しています。
講座は、中央公民館のほか、鷹巣地区の地区館6館、合川公民館、森吉公民館、前田公民館、阿仁公民館の計11の公民館で開かれています。
中央公民館・合川公民館
森吉・前田・阿仁公民館
鷹巣地区6公民館
種類も、教室での講義形式で学ぶもののほか、屋外で活動するもの、母と子が参加できるものなど、目的や趣味・趣向に応じてさまざまな講座が用意されています。20年度は、中央公民館が「母と子のわくわく広場」「古文書塾」「グッドライフ講座」など14講座、合川公民館が「暮らしの庭づくり講座」など5講座、森吉公民館が「パン粘土フラワー」「シンガーソングin森吉」など6講座、阿仁公民館が「樹脂粘土フラワー」「はじめてのフラダンス」など9講座、と盛りだくさんです。
市民の健康志向やアウトドアブームを反映してか、今回最も人気があったのが中央公民館の「ふるさと探訪」と「さわやかハイキング」の2つの講座。「ふるさと探訪」は北秋田市内及び近隣の名所、史跡などを訪ね、郷土の歴史と文化に触れる、というもので、30人の定員に対し46人から受講申し込みがありました。また、「さわやかハイキング」は、公園や低山などを歩き、山野の魅力に触れながら健康づくりを進めるもので、20人の定員に対し、申し込みが45人と倍率2倍以上の人気ぶりでした。
この2つの講座は、バスでの移動もあり、乗車人員の関係などから定員以上の申し込みについてはお断りせざるをえないため、この日の抽選会となったものです。
抽選会には、中央公民館の柴田美喜子館長、吉田正作教育次長ほか報道機関から秋北新聞社の村上紅(こう)記者が立会い、厳正な抽選が行われ受講生が決定しました。柴田館長は、「たくさんの市民から申し込みをいただきうれしい限り。抽選に漏れた方には申し訳ないが、講師の先生が指導できる人員に限りもあるため、やむおえず抽選での受講者決定となったことをご理解いただきたい」と、話していました。
なお、今年度の定期講座の申し込みは締め切られましたが、公民館ではこのほか、料理教室やパソコン講座(昨年度の例)など短期、単発での各種講座も随時開催される予定です。開催内容・日時等は広報紙に掲載しますので、受講を希望される場合は「広報きたあきた」をご覧の上、各公民館までお申し込み下さい。
お問い合わせ先
中央公民館
TEL:0186-61-1130
合川公民館
TEL:0186-78-2114
森吉公民館
TEL:0186-72-3259
前田公民館
TEL:0186-75-2100
阿仁公民館
TEL:0186-82-2220