2008年05月21日
コンテンツ番号2296
東北チェンソーアート競技大会実行委員会・設立総会
(2008.5.21)
第1回東北チェンソーアート競技大会の実行委員会・設立総会が5月21日、北欧の杜パークセンターで開かれ、会長を選出し開催要項などを確認しました。
この大会は、全国植樹祭が本市で開催されるのを機会に、地球温暖化問題が深刻化している昨今、木の香り・木のぬくもりを感じながら森林の価値や森林整備の重要性を啓発していこうと、10月12日(日)に県立北欧の杜公園で開催される予定です。
設立総会ではじめに、吉田産業部長が「昨年、北秋田チェンソーアートクラブが立ち上げられ、イベントなどで定着してきている。全国植樹祭を期に、チェンソーアートの大きな大会を開催していき、森林に対する親しみふれあい、森林をうまく活用してき、林業を取り巻く環境や環境問題の改善、地域の活性化につなげていきたい」とあいさつ。
つづいて、役員選出が行なわれ、会長に福森卓さん(北秋田チェンソーアートクラブ会長)が選出されました。
【チェンソーアート】
チェンソーアートは、木を切るチェンソーで丸太や氷の塊を彫刻し、動物や人物など、様々な彫刻を行います。また、迫力のある音とともに丸太が削られ、だんだん作品の形が浮かび上がっていく過程は、見ていても楽しめます。