2019年06月09日
コンテンツ番号3115
綴子農村公園周辺環境保全活動
(2019年6月9日)
6月9日、綴子農村公園では、北秋田市綴子地区農地・水・環境保全組織の主催で、綴子地域の方約300人が集い、県道24号から国道105号、糠沢へと続く農免道路の通称稲穂ロードの植栽を行いました。
植栽に先立ち行われた開会式では同組織の石川会長から「今回が14回目の植栽、地域の方々、この道路を利用する方々からは好評をいただいている。植栽のみならず、地域の人々がこのように一同に会し、一つのことを行うというのはなかなかない機会で、たいへん有意義な事業となっている。今日はみなさんの協力で立派な稲穂ロードになるようお願いしたい」などとあいさつ。続いて、津谷市長より「地域一丸となって取り組むこのような事業はなかなかない。この道路を通るたびに、みなさんの温かい心を感じる。ただ花を植えているとういだけではなく、地域のみなさんの温かい心の花を植える事業である。このようなすばらしい取り組みをぜひこの綴子地区から市内全域に広げてほしい」などとあいさつ。
そのあと、参加者たちは移植ベラ等を手に、3キロメートルにわたる稲穂ロードのそれぞれの担当する部分へ向かい、一斉にマリーゴールドやサルビアの植栽を地域のみなさんで協力して行いました。
植栽された花々は11月頃まで楽しめるとのことです。