2008年04月07日
コンテンツ番号2392
市立14小学校、4中学校で入学式
(2008.4.7)
気温が20度を超えるうららかな陽気となった4月7日(月)、先に行われた3つの小中学校をのぞく全ての市立小中学校の入学式が行われ、希望を胸にした新入生が在校生らに温かく迎えられました。
小学校の入学式は、鷹巣小学校、浦田小学校、阿仁合小学校、合川東小学校など14校で行われ、これで248人の新1年生が誕生しました。また中学校は、鷹巣、鷹巣南、森吉、合川の4校で行われ、5校総計では297人が校門をくぐりました。
このうち、鷹巣小学校(澤田眞理子校長)には54人が入学。上級生のお兄さんお姉さんたちの持つ花のアーチをくぐって会場に入場すると、氏名点呼では一人ひとりが元気な声で「ハイ!」と返事していました。
澤田校長は式辞で、「交通安全に気をつけること、きちんとあいさつすること、よく寝てしっかりごはんを食べること、この3つを守れれば、スーパー1年生になれます。お友だちをたくさんつくり、楽しい学校生活を過ごしましょう」と述べ入学を祝いました。
また中学校のうち、鷹巣南中学校(渡辺一夫校長)には同校中学校区の竜森、鷹巣南、鷹巣中央の3小学校と能代市立亭城西小から48人が入学。
ステージ上で一人づつ点呼が行われたあと、渡辺校長が新入生に、「心のこもったあいさつをすること、最後まであきらめなることなく努力すること、そして南中の伝統である掃除をしっかりすること、この3つを心がけ、充実した3年間にしてほしい」と期待し、また保護者や関係者には、「生徒たちが明るくたくましく育つよう、職員一丸となって努力したい」と決意を述べました。
来賓あいさつのあと、在校生を代表し、藤原聡子さん(3年)が「中学校では、社会人まで続く人間関係が築かれる。たくさんの思い出と励ましあえる友だちを作ってほしい。そして、ともに手を取り合い頑張っていきましょう」と歓迎の言葉を述べました。
最後に、佐藤健翔(たける)君、神成千尋さん、藤本勝繁君の3人がステージに上がり、「燃える南中の一員として、勉強や部活動に励みたい」などと誓いました。