2008年04月15日
コンテンツ番号2406
市役所周辺、例年より10日ほど早く
(2008.4.15)
開花が始まった市内の桜=15日
4月上旬から中旬にかけて暖かな日も増えてきた今日この頃、北秋田市でもいよいよ桜が開花しました。今年は全国的に3月から気温の高い日が続き、本市でも例年に比べ10日ほど早い開花となりました。
昨日14日から今日15日にかけて開花したのは、市役所そばの米代児童公園や、JA鷹巣町脇の街路樹のソメイヨシノなど。このほか、日当たりの良い場所に植えられている桜のつぼみはふくらみを増し、今にも一斉開花しそうです。
北秋田市の桜前線は地勢の関係から、米代川周辺から北と南に進むようです。市内の桜の名所は、鷹巣中央公園、松栄の桜並木、米内沢の阿仁川堤防、阿仁銀山の北緯40度カントリーパークなど。また、綴子小学校、竜森小学校、合川中学校の校庭の桜も見事です。
今年はいずれも連休前には満開となって市内が淡紅色の花で彩られると予想されています。ぜひ一度、市内の桜をお楽しみください。
なお鷹巣中央公園の桜祭りは、例年開花が他地域より遅れることから、開催期間は4月26日(土)から5月6日までとなっています。19日からはライトアップも行われ夜桜見物も楽しめます。