2008年04月20日
コンテンツ番号2420
全市一斉に「春のクリーンアップ」
(2008.4.20)
市民総参加で取り組んだ春のクリーンアップ活動
市内の各地区で4月20日(日)早朝、住民総参加によるクリーンアップ活動が行われました。
クリーンアップは、毎年春と秋の2回恒例として行われているもので、春は冬期間に捨てられたごみが雪消えとともに目立つようになるこの時期、全市一斉に実施されています。
最近は、美化や環境保護への意識が高まってきてはいるものの、人目につかない場所では空き缶やペットボトルなどが多く捨てられています。米代川や阿仁川水系の河川敷などでは、昨年の集中豪雨で流れ着いたごみも多く、堤防沿いの町内などでは、ごみの多さに苦慮していました。
今年は、6月15日に開催される第59回全国植樹祭が近づいていることもあり、全国からの来訪者を気持ちよく迎えようという意識も高まっています。参加した住民らは例年にまして心をこめ、1時間ほどにわたり道路沿いや河川敷、公園などのごみ拾い、どぶ上げなどに精を出しました。