2008年03月03日
コンテンツ番号2488
第59回全国植樹祭
(2008.3.3)
第59回全国植樹祭の開催に伴い、建築されるお野立所などの式典会場の模型が3月3日に、北秋田地域振興局の入口ロビーで公開されました。
全国植樹祭は、国土緑化運動の中心的な全国行事として、今年6月15日、「手をつなごう森と水とわたしたち」をテーマに約1万2000人が参加して北欧の杜で開催されます。
天皇皇后両陛下のご臨席を仰ぎ、記念植樹等を行い、国民の森林に対する愛情を培うとともに、国土の保全、森林資源の確保、環境緑化の推進等に寄与することを目的としています。
このたび公開された式典会場の模型は、表参道ヒルズ(東京)の設計などで知られる建築家・安藤忠雄氏(東大特別栄誉教授)が代表を務める安藤忠雄建築研究所(大阪市)の設計をもとに制作しました。秋田の民家の伝統的様式「中門づくり」のお野立所が中央に配置されており、その両翼に「秋田杉の回廊」が設けられ秋田らしさを表現しています。
当日は、お野立所に天皇皇后両陛下がご臨席になり、所前でブナ、トチノキ、秋田スギなどをお手植え、お手播きする予定となっております。また代表者記念植樹(特別招待者)や県内25市町村代表の3世代家族がおこなう3世代記念植樹ほか1万2000本以上の苗木が植樹されます。
なお、3月8日(土)には、「第59回全国植樹祭100日前イベント」が北欧の杜で開催されます。
詳しい内容はこちら 第59回全国植樹祭100日前イベント