2008年03月08日
コンテンツ番号5109
市内中学校卒業式
市立中学校5校の卒業式が3月8日に行われ、恩師からの祝福を受けたり、思い出の詰まった学び舎を去る寂しさに涙を流したり、各校では、さまざまな光景が見られました。
市立中学校の平成19年度の卒業生は1,018名。このうち、森吉中学校(亀山恵子校長生徒数189名)では、在校生や保護者、教職員が見守るなか厳粛な雰囲気で卒業式が挙行されました。
亀山校長は63名の卒業生一人ひとりに卒業証書を手渡したあと「皆さんからはたくさんの喜びをもらいとても感謝している。自分の将来をよく見つめ、目標に向かって努力を惜しまず、自分を信じて歩んでいってほしい」などと式辞。
卒業祝品が授与されたあと、在校生からの『送別のことば』では、「先輩の皆さんが築き上げてきた伝統や栄光の記録を私たちがしっかりと引き継いでいきます」などと卒業生に誓いました。
卒業生の『巣立ちのことば』では、3年間の思い出を振り返りながら「卒業を迎えることができるのは、両親や先生、また地域の方々の助けがあったから、本当に感謝しています。これからは、森吉中学校の卒業生としての自信と誇りを胸に未来に向かって歩みつづけることを誓います」などと恩師や親、在校生に感謝の思いを伝えました。涙をこらえながら語る卒業生とそれを見守る父兄の姿もありました。このあと、全校生徒で『卒業の歌』を合唱し、思い出の詰まった校舎から希望を抱き旅立ちました。
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(2008.3.8)