2008年03月26日
コンテンツ番号5155
新一年生に黄色い帽子贈呈
明るい社会づくり運動秋田県県北ブロック協議会(成田純一会長)の和田健藏副会長が3月26日に、市役所を訪れ、4月から小学校に入学する児童256人分の「黄色い帽子」を贈呈する目録を長谷川総務課長に手渡しました。
同会は、「交通事故の中でも、特に子どもの事故ほどいたましいものはない。交通地獄の中、車の間を縫って通学する環境下の学童たちには正しい交通ルールを充分に体得させ、また運転者には運転中黄色い帽子の学童には特に注意するよう啓蒙運動を実施し、恐ろしい交通惨禍から子どもを守る」ことを目的に運動を展開しています。黄色い帽子の贈呈は、昭和54年から始められ、今年で30回目です。
和田副会長は「この黄色い帽子が次代を担うこどもたちを交通事故から守ることを願い、また運転者もこの黄色い帽子を見かけたら、安全運転を心がけてほしい」などと話し贈呈しました。。
応対した総務課長は、「毎年子どもたちの安全のために贈呈いただきありがとうございます。子どもたちを事故から守るよう大切に利用させていただきます」と感謝の言葉を述べました。
贈呈された黄色い帽子は、教育委員会を通じて市内の各小学校に配分され、入学式の日に新一年生に手渡されます。
(2008.3.26)