2008年02月08日
コンテンツ番号5178
米内沢高校スキー部成績報告会
新潟県で開催された第57回全国高校スキー大会(インターハイ)で輝かしい成績を修めた県立米内沢高校(石田孝雄校長)スキー部(加賀誠幸監督)の成績報告会が2月8日に同校体育館で行われました。
第57回全国高校スキー大会のクロスカントリー競技は、新潟県十日町市吉田クロスカントリー競技場で2月3日から6日までの日程で開催されました。
3日に行われた女子10キロフリーでは、高堰美里さん(1年)が気迫の滑りで優勝を果たし、以後の競技に向けて弾みをつけました。4日の女子クラシカル5キロでは、高堰美里さんが2位、石上早苗さん(1年)、鈴木有南さん(1年)も健闘しました。
また、6日の女子リレー3人×5キロ(高堰樹里さん(3年)・高堰美里さん・伊藤史織さん(2年))では3人の力をあわせ8位で3年連続の入賞を果たし、総合成績も4位と素晴しい成績を残しました。
報告会では、石田校長が全県総体、県民体育大会、インターハイ等の賞状を各選手に伝達し、「県体のリレー4連覇、高堰美里さんの日本一、インターハイリレーの3年連続入賞、総合成績4位と素晴しい成績を修めた。全国約5400校ある高校の4位は本当に価値のあるもので誇りに思う。この活躍で本校生徒のみならず、多くの市民が元気をもらった心から感謝します」等とあいさつ。
続いて高堰樹里主将より、インターハイまでの各大会の成績報告が行われました。また、各選手あいさつで、女子10キロフリーで優勝をした高堰美里さんは、「全県総体、県体と徐々に調子が上がり、インターハイには自信を持って望むことができ、自分が思っていた以上成績を修めることができました。これに満足することなく、さらに頑張りたい。皆さん応援ありがとうございます」等とあいさつしました。
最初は緊張ぎみだった選手らは、全校生徒からねぎらいの拍手が贈られる中、徐々に笑顔もこぼれ友たちと喜びを分かち合いました。
(2008.2.8)