2008年02月21日
コンテンツ番号5222
平成20年度一般会計当初予算(案)概要
今月28日開会の定例議会に上程する平成20年度一般会計当初予算案などについての会見が2月21日、市役所で行なわれ、佐藤修助副市長がその概要を発表しました。
発表された平成20年度の予算規模は204億8256万7千円と前年度比3億1223万1千円、1.5%の増となっています。
佐藤副市長は、「増額分の大きな要因として昨年9月の豪雨災害による災害復旧関連予算が増えたこと」と説明。豪雨災害関連分としては、公共土木施設災害3億0516万7千円、合川カントリーエレベーターの新設分5億3285万円が計上されていますが、「災害復旧関連額を除けば一般会計当初予算は196億4455万円となり、19年度と比較して、5億2578万6千円で2.6%の減額であったと」加えて説明しました。
主要な事業については、「6月に開催される全国植樹祭関連、災害復旧、市民病院建設事業、阿仁地区への高規格救急車導入」と説明した上で、「無駄を大分省いた予算となった。合併後初めて財政調整基金を取り崩さず編成したが、厳しい財政運営にはかわりない。行財政改革推進室を設けて対応していきたい」と、財源不足に苦慮しながらの予算編成であったことを述べていました。
■予算規模
平成20年度当初予算 204億8256万7千万円 前年度比 3億1223千1千円(1.5%)
概要(PDF)
■主要な事業
(2008.2.19)