2019年06月21日
コンテンツ番号3104
市の文化財を知ってもらう活動を
(2019年6月21日)
6月6日(木)に横手市増田まんが美術館で行われた、秋田県文化財保護協会総会にて「功労者表彰」を受けた中嶋俊彦さんが、6月21日(金)に市役所を訪れ、津谷市長に受賞を報告しました。
中嶋さんは、秋田県文化財保護協会鷹巣支部長として、支部の運営と発展に尽力されました。また、伊勢堂岱遺跡ジュニアボランティアガイドの育成・指導の活動、そして自らも遺跡のガイドを務められています。
受賞された中嶋さんは「受賞理由として、ジュニアボランティアの育成などがあるが、子どもたちが遺跡の素晴らしさを伝える活動を頑張ってくれたからであり、子どもたちに感謝したい。これからも、市民の人たちに文化財の意味や価値を知ってもらう活動をしていきたい」などと話されました。
報告を受けた津谷市長は「今回の受賞を心からお祝いするとともに、大変誇らしく思う。伊勢堂岱遺跡を多くの人たちに知ってもらう活動はもちろん、多岐に渡って、文化遺産の保護だけではなく活用も含めて尽力してもらっている。この表彰を契機として、さらに頑張ってほしい」などと受賞を称えました。