2008年01月08日
コンテンツ番号5268
平成19年度北秋田市教育センター所員発表会
平成19年度北秋田市教育センター所員発表会が1月8日、北秋田市文化会館で行われ、今年度に市内の各小学校で総合的な学習の時間等に行われた授業内容を発表しました。
発表の前に三澤教育長が「先に行われた全国学力調査では、秋田県としてはもちろん、市としても素晴しい結果を修めることができた、先生方の努力と学習への取り組みに対し、心から敬意を表し感謝申し上げる。また、いじめ問題では、インターネット内で実名をあげての誹謗中傷など今までにない事例も新聞等で報告されている。子どもたちの態度や言葉遣い等、小さな変化に十分に気をつけて未然に防いでほしい」等とあいさつ。
綴子小学校の発表では、児童と地域の方々が一緒に農業体験した学習の様子が報告されました。地域の農家や婦人会の皆さんと一緒に、春の田植えから秋の収穫までの農業体験を通し、稲の育ち方、田んぼに引く水の水質調査、収穫の喜び等を学習しました。地域の多くの方々と協力しながら体験したことは自分の育っている地域を見直し、また各児童に2キロずつプレゼントされた収穫したお米は、お金では買えないかけがえのない物となりました。
発表題 | 発表者 |
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地域を見つめ、学ぼう 広げよう ぼく わたしの綴子 〜農業体験を通して〜 |
綴子小学校 チーム綴子 (代表 教諭 工藤千幸) |
自分の思いを豊かに表現できる子どもの育成 〜学校の特色を生かした取り組みから〜 |
竜森小学校 教諭 成田敬・奥山法子・本間 いま子 |
地域の素材や人材を活用した総合的な学習の時間 「チャレンジタイム」の取り組み |
浦田小学校 教諭 武石陽子 |
全国学力・学習状況調査の結果について 〜授業改善に向けて〜 |
市教育委員会義務教育課 主幹 山本英幸 北教育事務所 指導主事 中井淳 |