2008年01月09日
コンテンツ番号5267
平成19年度秋田県埋蔵文化財発掘調査報告会
市内の伊勢堂岱遺跡、森吉山ダム関連遺跡を含む、県埋蔵文化財の平成19年度発掘調査報告会が次の内容で開かれます。当日は、各遺跡からの発掘出土品の展示公開、また、秋田県・甘粛省文化交流事業の紹介も行われます。
■日時
平成20年1月26日(土)13:00〜16:10
平成20年1月27日(日)9:30〜15:00
■会場 北秋田市文化会館
■主催/秋田県埋蔵文化財センター 共催/北秋田市教育委員会
■内容
【1月26日(土)】
〜県内発掘調査成果等の報告
▽よみがえる縄文の聖地 史跡・伊勢堂岱遺跡
▽縄文のマツリと祈り 特別史跡・大湯環状列石
▽古代城柵の新たな姿 史跡・払田柵跡
▽後三年合戦を今に伝える遺跡群 金沢柵跡・沼館柵跡・大鳥井柵跡
▽「寺」と書かれた墨書土器が出土 沖田遺跡
▼秋田県・甘粛省文化交流事業の報告
【1月27日(日)】
〜森吉山ダム関連遺跡群の発掘成果報告
[森吉山ダム関連発掘調査の歩みと成果]
▽山に生きた中世集落 森吉家ノ前A遺跡
▽絶え間なき縄文の祈り 向様田D遺跡
▽くりかえし営まれた縄文のムラ 二重鳥B遺跡
■講演(13:00〜14:50)
講師 東京大学大学院教授 辻誠一郎 氏
演題 「環境史からみた古代の秋田」
(2008.1.9)