2008年01月12日
コンテンツ番号5269
北秋田地区防犯指導隊連合会、交通指導隊連合会査閲式
平成20年北秋田地区防犯指導隊連合会(畠山東会長、隊員49名)と北秋田地区交通指導隊連合会(長岐兼雄会長、隊員58名)の交通安全祈願式と査閲式が、1月12日に森吉支所大会議室で行われました。
防犯指導隊の査閲式では、岸部市長、小林宏晨上小阿仁村長、戸松好造北秋田警察署長による査閲のあと、岸部市長は「隊員方々は、それぞれ本来の仕事をもちながら、夜間パトロール等の防犯活動をしていただいていることに感謝申し上げる。日頃の地道な活動が事件等を未然に防ぐことに繋がる。警察署とも連携して地域の安全を守るようお願いしたい。」等と激励。
これに対し畠山会長は、「昨年の象徴する漢字は『偽』だったが、我々隊員は『真』の絆を持ち、人と人の繋がりを大切にしながら防犯活動を行いたい」と決意を述べました。
交通指導隊の査閲式で戸松署長は「昨年の交通事故件数は前年に比べて49%の減少となった。これも指導隊の方々の日頃の活動のおかげ。しかし、高齢者の事故が多いので安全意識の普及や安全指導に協力願いたい。また、飲酒運転の取り締まりも強化していきたい。皆さんと協力しながら安全な地域にしたい」等と激励。
これに対し長岐会長は、「昨年は、国体、豪雨災害、交通安全運動等を隊員一丸となって活動してきた。今年も植樹祭という大きなイベントがあるので、隊員一丸となって気を引き締めて対応にあたりたい」と決意を述べました。
(2008.1.12)