2019年06月24日
コンテンツ番号3102
青少年の健やかな成長のための話し合いを
(2019年6月24日)
令和元年度第1回青少年問題協議会が、6月24日(月)に市民ふれあいプラザで行われ、会長である津谷市長から委員一人ひとりに委嘱状が手渡されました。
同協議会は、昭和28年に制定された地方青少年問題協議会法に基づく市の機関で、青少年の指導、育成、保護及び矯正に関する総合的施策の樹立や実施について、調査や関係機関の相互の連絡調整を図ります。委員は、市議会からの代表や社会教育委員、小中学校および高校の校長、民生児童員、行政関係など各関係団体の代表者で組織され、任期は2年となっています。
同協議会の会長である津谷市長は、委員一人ひとりに委嘱状を手渡したあと「忙しい中、委員を快く引き受けてくれたことに感謝する。青少年は、ネットの発展に伴い昔は考えられなかった事件、事故など、厳しい環境下に置かれている。青少年をいかにして守っていくか、どう教育していくか、幅広い考えが必要であり、これからも委員の皆さんの意見、知識を提供してもらえればと思う」などとあいさつを述べました。
出席した委員の自己紹介があった後、情報交換会が行われ、高校生、小中学生の現在の状況、非行防止教室や朝のあいさつ運動といった各団体で青少年の指導、育成、保護のために行っている活動などの情報をお互いに共有しました。