2009年12月03日
コンテンツ番号5407
合川ふるさと便 第2便発送
合川ふるさと便の第2便の発送が12月3日、杉山田加工所で行われ、首都圏を中心に遠くは九州地方まで全国各地のふるさと会員117人に向け、今年度最後の便となる特別セットのきりたんぽセットを発送しました。
合川ふるさと便は今年で23年目となるもので、毎年秋と冬の時期に、新米あきたこまちや漬け物、きりたんぽ鍋でふるさとの味を楽しんでもらおうと、全国の会員に発送しているものです。
今回のセットの内容は、新米あきたこまちで作った手作りのきりたんぽのほか、比内地鶏、比内地鶏スープをはじめ、せり、ねぎ、ごぼう、しらたき、舞茸のきりたんぽの具材のほか、合川直売所「花野果」の会員が作った田舎漬、ごま餅、りんご、鮭ずしなどが入った特別セットとなっています。
また、合川ふるさと便の第1便の発送は、10月21日に行われ、新米あきたこまちをはじめ、昔なつかしい巻餅やすまし餅、梅漬け、食用菊、地元で採れた旬の野菜などが会員に届けられました。
合川ふるさと会では、昨年からふるさと便を合川生活研究グループ合川直売所の花野果(はなやか)=工藤貞子代表=に委託しており、委託を受けた花野果では、なるべく合川産の地物を中心に素材を取りそろえ、ふるさとの味を届けたいとの思いから、きりたんぽの米は花野果会員の米を使用し、比内地鶏や比内地鶏スープはJAあきた北央が加工する物を、そのほか漬け物や鮭ずしなどは会員の手づくりの物を、野菜や果物は地元で収穫された物を使用しています。
発送日当日には、花野果の会員ら13人が参加し、梱包作業を行い発送しました。送られたふるさと便は、翌日、翌々日には全国各地の会員に届く予定です。
◎お問い合わせ
合川ふるさと会事務局(北秋田市役所 合川総合窓口センター内)
電話0186-78-2100 FAX0186-78-3277
(2009.12.3)