2009年12月05日
コンテンツ番号5540
きらきらフェスティバルin米代児童公園
鷹巣地区の中心商店街の活性化を図ろうと企画された「北秋田きらきらフェスティバルin米代児童公園」のオープニングイベントが12月5日(土)、花園町の米代児童公園で開かれ、イルミネーションの点灯式が行われました。
フェスティバルは、市商工会青年部きらきらフェスティバル実行委員会(佐藤大委員長)の主催。秋田内陸線乗車促進運動として一昨年から実施したSLのライトアップ事業を継続し、更に昨年からは園内の樹木を電飾で飾り、冬のにぎわいを作り出そうと実施しています。
企画にあたって同青年部では、昨年10月に開催したまちづくりシンポジウムで紹介された長崎県佐世保市のまちづくりイベント「きらきらフェスティバル」に注目。同フェスティバルが人との出会いの場として中心商店街に人を呼び込んでいることなどをヒントにし、昨年から北秋田きらきらフェスティバルとして実施しています。
この日は、40人ほどのサンタクロースの衣装を来た部員や子どもたちが鷹巣駅前から商店街をパレードしながらイベントをPR。児童公園に到着後、開会セレモニーが行われました。 はじめに、佐藤実行委員長が「冬のシーズンにみんなで元気を出して、北秋田市を楽しくしていければと思います。今日はきらきらフェスティバルを楽しんで」とあいさつ。
このあと、参加者全員でカウントダウン。園内の樹木や藤棚、SL機関車C11に飾られたイルミネーションが一斉に点灯されると、会場内から「わー」と歓声が上がりました。
イルミネーションが点灯された後、津谷市長、伊藤公夫市商工会長がそれぞれあいさつ。このうち津谷市長は「先ほど子どもサンタたちと一緒に商店街を歩いてきましたが、まだまだ商店街元気がありません。もっともっと商店街の人にがんばってもらえるように、市としてもお手伝いをしたいと思っていますが、市でやれることは限りがあります。どうか今日集まりの皆さん、そしてこのイルミネーションの灯りで元気をもらった商店街の方々と一緒になって、元気の出る北秋田市づくりにみんなでがんばりましょう」と激励しました。
また、関連イベントとして、12月20日(日)午後1時から同公園を会場に「エコキャンドルで彩るクリスマスコンサート」が開かれます。
電飾は、1月17日(日)までの午後4時から10時まで点灯予定、また、12月24日(木)、25日(金)、31日(木)はオールナイト点灯を予定しています。
◎お問い合わせ北秋田市商工会 電話62-1850