2009年12月06日
コンテンツ番号5505
もりよし文化交流会
もりよし文化交流会(成田陸雄実行委員長)が12月6日(日)、森吉コミュニティセンターで開かれ、大勢の市民らが生演奏やダンスなど多彩なステージで交流を深めました。
はじめに、成田実行委員長が「もりよし文化交流会は、地域の交流を深めるため、森吉地区以外からも活動している団体を招いて開催しており、今年で3回目を迎えます。今日は鷹巣地区から藤島バレエスタジオの出演、また、オープニングでは森吉中学校吹奏楽部の生演奏など10団体が出演する予定です。どうか最後まで楽しんで」などとあいさつ。
オープニングは、森吉中学校吹奏楽部の皆さん。演奏を前に部員の木村彩世さんと工藤満華さんが「私たちは、聞いてくださる方々の心に残る演奏を目指して、毎日練習をがんばっています。10月に行われた学校祭を最後に3年生が引退したので、今日は1、2年生だけで演奏する初めてのステージです。お聞き苦しい点もあると思いますが精一杯心を込めて演奏しまので、どうぞお聞きください」とあいさつし、演奏が始まりました。
演奏曲は、「ヤッターマンBRASSROCK」、「YELL」、「ウルトラ大行進」、「しるし」の4曲を演奏し、観衆からは大きな拍手が送られアンコールの呼び声。アンコールでは森山直太朗の「さくら」を披露しました。
続いて、生田流筝曲米内沢教室の皆さんが「荒城の月」、「ジングルベル」などを演奏し、新日本舞踊水明流は氷川きよしの「一剣」に合わせ演舞を披露しました。
また、鷹巣地区から参加の藤島尚子バレエスタジオの皆さんは、保育園児から大人までのバレリーナが「楽しい雨」、「フレスコ画の中の少女達」、「プリキュア」、「ハイスクールミュージカル」の曲に合わせ華麗な踊りを披露しました。
このほか、フラダンス同好会や米内沢民謡研究会、レクダンスサークル、民謡教授柏木妙子民謡教室、森吉ダンスキッズリズムダンスサークル、女声合唱団コール・もりよしの皆さんが、演舞やダンス、歌声などを披露、各団体の熱演を楽しみました。
また、大ホール前のサロンには、もりよし写真クラブや米内沢書友の会などの作品が展示され、訪れた人たちは力作揃いの作品の前に足を止めていました。