2009年11月01日
コンテンツ番号5664
第23回東京ふるさと森吉会
(2009.11.1)
第23回東京ふるさと森吉会総会(奥田庄一郎会長)が11月1日(日)、アルカディア市ヶ谷(東京都千代田区)で行われ、会員や市関係者ら約130人が参加し、再会を喜びふるさとの話題などで旧交を深めました。
総会に先立って行われた「ふるさと懇談会」では、津谷永光市長、庄司憲三郎副議長らと会員が、北秋田市の状況などを懇談。津谷市長は「市民のかじ取り役として、住みよく明るいまちづくり目指したい」とし、森吉山ダムの進捗、西鷹巣道路の開通、市民病院、内陸線などの現況を説明しながら、「市が発展し、皆さんに喜んでもらえるようなふるさとづくりをしていきたい」などとあいさつしました。
総会で、奥田会長は「どこのふるさと会も年々会員が減ってきている。開催の案内を出すにしても個人情報の問題で年々難しくなってきている。皆さんの知り合いなどに声をかけて、参加者が増えていくよう協力してほしい」などとあいさつ。
引き続き行われた交流会では、参加者が各テーブルを回り、会食しながら旧友や知人との再会を喜び、懐かしい昔話に花が咲きました。
また会場内では、北秋田のおやきやきりたんぽ、なめこなどの特産品が販売され、ふるさとの懐かしい味を求めて完売になるほどの盛況でした。
最後は全員で「ふるさと」を大合唱して、生れ育った地に思いを馳せました。