2009年11月02日
コンテンツ番号5662
平成21年度国民健康保険関係功績者
平成21年度の国民健康保険関係功績者厚生労働大臣表彰を受賞した佐藤正孝さん(68歳・松葉町)が11月2日(月)、市役所を訪れ、津谷市長に受賞を報告しました。
表彰式は10月22日、東京都千代田区の中央合同庁舎で行われ、全国から功績のあった72人が表彰され、秋田県からは佐藤さんを含め2人が表彰を受けました。
佐藤さんは、昭和57年から保険医(歯科)代表として鷹巣町国保運営協議会委員を務め、合併後も引き続き北秋田市国保運営協議会委員として26年の長きにわたり、国保事業の発展に積極的に関わり、健全運営のために尽力されました。
また、この間秋田県国保連合会診療報酬審査会委員を2期4年間務め、診療報酬の適正な審査に貢献されました。合併後は、最大の課題となっていた国保税の均一課税を提言するなど、合併翌年度(平成18年度)の導入に尽力された功績などが評価されたものです。
佐藤さんは「合併後、国保税の均一課税で数値0.1%刻みの表を作って、激変緩和を頑張ってやったのが1番印象に残っている」と当時を振り返っていました。 受賞の報告に対し、津谷市長は「受賞おめでとうございます。受賞は長年の国保運営への功績が認められた結果。これからも健康に留意し、市のためにご尽力くださるようお願いします」と受賞を称えました。
(2009.11.2)