2009年11月06日
コンテンツ番号5673
市綴子土地改良区 三澤理事長
北秋田市綴子土地改良区の三澤敏行理事長(67)が、このほど全国土地改良連合会会長表彰を受け、6日(金)、市役所で津谷市長に受賞を報告しました。
同表彰は、毎年各都道府県から一人ずつに与えられるもので、先月28日、島根県松江市で 開かれた第32回全国土地改良大会の席上、全国土地改良事業功労者として野中広務会長から表彰されました。
三澤理事長は、昭和56年9月、鷹巣町綴子土地改良区に理事になり、平成5年から理事長 に就任、現在は県土地改良事業団体連合会北秋田支部長、県土地改良事業団体連合会副会長、 市土地改良連絡協議会長などの要職を務め、長年にわたり土地改良事業の推進 と地域農業の発展に尽くされたことが評価されたものです。
報告で三澤理事長は、平成3年度から11年度までの9カ年で実施した圃場整備事業などを 振り返りながら、「受賞は組合員や理事、地域の人たちに支えがあったからこそ。これからも 地域農業の発展に努めたい」と喜びを語りました。
津谷市長は、「綴子土地改良区が常に先進的な取り組みを続けられてきたことは、県内のみならず、農水省からも高く評価されており、三澤理事長ほか組合員の努力が認められた」と、 受賞を称えました。
(2009.11.6)