2009年11月08日
コンテンツ番号5678
阿仁文化交流のつどい
阿仁文化交流のつどいが11月8日(日)、阿仁ふるさと文化センターで開かれ、多くの市民が踊りや合唱、詩吟などを楽しみました。
開会にあたり、湊一彦阿仁公民館長は「作品や演技には、一人ひとりの思いが込められている。趣味を通して、自らを高めようと頑張っていることは素晴らしいこと。今日は一人ひとりの思いを感じながら、最後までゆっくり楽しんでほしい」などとあいさつ。
ステージ発表のオープニングを飾ったのは、阿仁合保育園児によるお遊戯。男の子は「ゴーオンジャー」を元気に踊り、女の子は「白つめ草の花かんむり」をかわいらしく踊ると満場の観客から大きな拍手が送られました。
大阿仁保育園の発表では「よさこいソーラン!」を威勢良く踊りました。途中「ソーラン♪ソーラン♪」と大きな声でかけ声をすると、観客から合いの手も入り会場を盛り上げました。このあとも、鷹巣祇園太鼓やかざはり苑入所者によるダンス、シンガーソングin阿仁の合唱など多彩なステージ発表を繰りひろげました。
ステージ発表の途中には、津谷市長が急きょ来場し「阿仁地区は歴史と伝統がある地域、皆さんの活動で地域の伝統を引き継ぎ、次の世代に伝えていくことが大切。このような活動が地域を明るくし、人々に活力を与え、生きいきと生活できる源となる。活動の輪を広げて益々頑張ってほしい」などと激励しました。
また、センター創作展示室や芸術文化活動室では、絵画や書道、パッチワークや陶芸なども展示され、たくさんの市民が熱心に鑑賞していました。
◎カメラスケッチ【ステージ発表】