2009年11月08日
コンテンツ番号5688
北秋田市 剣道大会功績で
北秋田市では11月8日、小林大二郎さん(99歳・横手市内施設利用)に、市教育委員会が主催する剣道大会への功績を讃えて、表彰し記念杯を贈りました。
小林さんは、元上小阿仁村長などを歴任されましたが、慶応大学生時代に、全国学生剣道大会で優勝した「剣士」として知られ、市合川体育館では、毎年3月、同氏寄贈の優勝カップをめざして秋田県・青森県の小中生剣道大会が開かれています。
表彰は、秋田市内の小林さんのご子息宅に津谷永光市長が出向いて行い、市長が、600人近い選手が参加している大会の盛会ぶりを報告し、小林さんからは、「剣道」としたためた色紙と、剣士たちへの励ましの声を贈っていただきました。
この表彰は、大会を運営する北秋田市剣道協会(柳谷和夫会長)からの要請に応えたもので、あわせて、同大会の運営功労者として松橋久司同協会理事長(51歳・三里)にも感謝状が贈られています。
(2009.11.8)