2009年10月02日
コンテンツ番号5759
全県500歳野球で初優勝の鷹巣野球クラブ
第31回全県500歳野球大会で初優勝した鷹巣野球クラブが10月2日、市役所を訪れ、津谷市長に優勝を報告しました。
報告に 訪れたのは、同クラブの佐藤善寿会長(77歳)、成田勝監督(59歳)、戸嶋功樹さん(56歳)、浪岡正幸さん(55歳)の4人。
大仙市の神岡球場などを会場に9月22日から26日まで開催された同大会には、全県から171チーム約4000人が参加。500歳野球の出場資格は、選手は開催年の49年前4月1日以前に生まれた方で、更にゲーム出場の選手9人の合計年齢が500歳を超えているのが条件。選手を交代する際にも、交代後の選手9人の合計年齢が500歳を下回らないようします。また、試合は5イニングまでとし、大会の3日目までは延長戦は無く、引き分けの場合は出場選手9人によるジャンケンを行い次の試合への出場権を決めるなど、ユニークなルールも特徴のひとつです。
鷹巣野球クラブは、初戦である2回戦の岩見山内を3対0で下し波に乗り、3回戦の八郎潟セイルズを7対0(規約違反のため没収試合)、4回戦の牛島OB野球同好会を2対0、準々決勝の湯城クラブを2対1、準決勝の高清水野球クラブを5対4で下し、初めて決勝に進出。決勝は強豪の秋銀クラブを4対3の接戦で見事破り、初優勝を果たしました。また、MVPと首位打者賞に同クラブの戸嶋功樹さんが選ばれています。
成田監督は「対戦チームは強豪ばかりで、また対戦しても勝てる補償はない相手ばかり。優勝はチーム一丸となった最高の結果。これからも仲間の絆を大切にがんばりたい」と大会の感想を述べ、津谷市長は「初優勝おめでとうございます。皆さんの活躍は、若い人の励みになります。体を大切に今後も活躍することを願います」と全県初制覇の活躍を称えました。
(2009.10.2)