2019年05月07日
コンテンツ番号3093
関係人口増加のため、基盤となる活動を決意
(2019年5月7日)
北秋田市地域おこし協力隊委嘱状交付式が、5月7日(火)に市役所で行われ、移住コーディネーターとして最後の活動の年となる米倉信人さんに津谷市長から委嘱状が交付されました。
地域おこし協力隊の委嘱期間は1年間で、希望に応じて最大3年間延長することができます。米倉さんは、平成29年5月1日より地域おこし協力隊の移住コーディネーターとして活動しており、今回の委嘱で最後の活動の年となります。「北秋田市移住・定住支援サイト」の作成・運営、首都圏での移住イベントや移住体験ツアーの企画に尽力されています。また、移住定住活動以外にも、昨年11月から「雑談カフェ」の企画・運営にも携わり、市民の世代間交流につながっています。
委嘱状を交付したあと、津谷市長は「令和元年という新しい時代を迎え、気持ちを新たに活動をスタートしてもらいたい。活動を通じて得た人脈を大いに活用しながら、市へ人を呼び込み、市を元気にしてもらいたい」と激励しました。
これを受けて米倉さんは「これまで地域の方々、県の方々などたくさんの人たちに協力してもらい活動してきた。任期が終わっても市の関係人口を増やすような活動を続けていくため、その基盤をしっかりさせるような一年にしていきたい」とこれからの活動に対する決意を述べました。