2009年10月04日
コンテンツ番号5767
〜第2回あきた南北ジュニア強化サッカー交流大会〜
あきた南北ジュニア強化サッカー交流大会(もみじカップ・秋田県サッカー協会主催)が10月4日(日)、鷹巣高校グラウンドで行われ、仙北市、大仙市などのサッカーチームが内陸線で北秋田市を訪れ、県北のチームとサッカー交流を楽しみました。
同大会は、秋田内陸線の利活用に寄与し、サッカーを通して少年少女たちの健全な心身の育成と発達を図ることを目的に行われています。第1回は5月にさくらカップとして仙北市で行われ、県北のサッカーチームが内陸線を利用してサッカー交流を図りました。
開会式で、鈴木洋一県北サッカー協会会長は「スポーツの秋、爽やかな秋風の中でサッカーの練習に励んでいることと思う。今日は、少年らしい元気溢れる、はつらつしたプレーをお願いしたい。この大会が、内陸線沿線地域のサッカーの振興と発展を願っています」などとあいさつ。続いて、津谷市長「県南の選手の皆さん、朝早くから内陸線を利用して北秋田にお越しいただき心から歓迎します。内陸線沿線には、森吉山やマタギ文化、伊勢堂遺跡、大太鼓の館などたくさんの文化があります。家族で楽しんでいってほしい。同じ秋田県でサッカーをする仲間、この機会に更に交流を深めて、サッカーの技術の向上に役立ててほしい」などと選手らを歓迎しました。
選手宣誓では、鹿角FCジュニアサッカースポーツ少年団の田中陸さんが「日頃の練習の成果を発揮し、最後のホイッスルが鳴るまで、正々堂々フェアープレーで戦うことを誓います」と力強く誓いました。
大会には、仙北市、大仙市など県南から4チーム、大館市や鹿角市、能代市など県北から5チームの9チームが参加。Aコート、Bコートに分かれて、午前中は予選リーグ。午後は順位決定リーグが行われました。小雨混じりのあいにくの天候となりましたが、選手らはゴールを目指しフィールドを駆け巡っていました。
(2009.10.4)