2009年10月16日
コンテンツ番号5810
国道7号摩当山トンネル工事 安全祈願祭
(2009.10.16)
国道7号大館鷹巣道路改築事業の摩当山トンネルの安全祈願祭が10月16日(金)、栄地内の工事箇所で行われ、関係者ら約50人が参加して、工事の安全と早期開通を祈願しました。
同工事は、国道7号大館鷹巣道路改築事業の一環として計画された摩当山トンネル(北秋田市栄〜大館市大子内地内)、本坑3336メートル、避難坑3307メートル)のうち、北秋田市側の本坑1293.5メートルと避難坑960メートルを施行するもの。また、トンネル掘削土を利用して約1.8キロメートルの道路路体盛土を行います。事業費は、20億1300万円で、工期は平成23年3月31日までとなっています。
安全祈願祭では、摩当八幡神社の福原良英宮司が祝詞を奏上し、吉永宙司 国土交通省能代河川国道事務所長や施行者の竹浪浩 清水建設東北支店長らが玉串奉奠し、工事の安全と早期開通を祈願しました。
このあと、吉永能代河川国道事務所長は「鷹巣大館道路は、琴岡能代道路、大館西道路、大館北小坂間と合わせて、北秋田の高規格幹線道路の一翼を担う重要な道路。当事務所としても引き続き道路整備に力を尽くしてまいりたい」などとあいさつし、工事の無事故と安全を祈りしました。