2009年10月26日
コンテンツ番号5832
鷹巣南中学校クリーンアップ啓発活動
(2009.10.26)
鷹巣南中学校(渡邊一夫校長、生徒数153人)のクリーンアップ啓発活動が10月26日早朝、国道105号及び285線の小森交差点付近で行われ、学校田で収穫したお米をドライバーに渡し、ゴミのポイ捨て禁止を呼びかけました。
この活動は、同校の全校クリーンアップ活動の一環で毎年行われているもので、全校クリーンアップは午前8時から学区内のゴミ拾いなどを行い、また、クリーンアップ啓発活動は午前8時30分から3年生の選抜8人が2班に分かれて行いました。
啓発活動では、お米1合を「クリーンで1合米(いこうよね)」と表示したシールを貼って、停止した車の窓越しにドライバーへ渡しました。今回用意したお米は、9月24日に学校田で生徒が収穫した1合入りのあきたこまち200袋。開始30分ほどで渡し終えました。
啓発活動に参加した、九嶋瑞穂さん(3年)は「お米を渡したら、ありがとうと言ってくれたのでうれしかったです。ドライバーさんにはこれからもゴミのポイ捨てをせず、ルールを守って運転してほしいです」と話していました。
活動終了後、同校ではなべっ子遠足も行われ、今回活動に使われたのと同じ学校田で収穫されたお米を使ったきりたんぽ鍋なども楽しみました。