2009年09月01日
コンテンツ番号5836
交通安全啓発全国キャラバン隊メッセージ伝達式
(2009.9.1)
交通安全啓発全国キャラバン隊のメッセージ伝達式が9月1日、交流センター駐車場で行われ、市交通安全母の会をはじめ関係者約150人が参加しました。
交通安全啓発全国キャラバン隊は、内閣府が実施する事業で、全国交通安全母の会連合会の協力のもと全国の市町村に交通安全メッセージを届けると共に、地域住民の交通安全意識を高め交通事故防止を呼びかけるもので、今年で34回目を数えます。
今回、市へ訪れたキャラバン隊は、全国7つのコースで行われている内の北海道東北コースで、青森県・北海道・秋田県・岩手県・宮城県の順番で交通安全メッセージを伝達していきます。
伝達式では、県交通安全母の会連合会の会長で、キャラバン隊の尾川宏子隊長が「悲惨な交通事故を防止し、安全に安心して日々の生活を送ることができる交通社会を築いていくことは全ての国民の切なる願い。国民1人ひとりが交通ルールを順守し、子どもや高齢者など交通弱者に対する思いやりの心を持って行動していくことが何よりも大切」などと野田聖子内閣府特命担当大臣のメッセージを読み上げ、津谷市長にメッセージを伝達しました。
伝達に対し、津谷市長は「交通安全運動の究極の目標である交通事ゼロを達成するため、市や関係機関をはじめ、市民一体となって交通安全運動を推進していきます。これからも展開される、キャラバン隊の広報伝達活動が事故無く安全に遂行されるよう願います」などと激励しました。
続いて、市婦人団体連絡協議会による「鷹巣ふるさと太鼓」と市交通安全母の会による「交通安全音頭」がキャラバン隊に披露されました。
この後、キャラバン隊は、市内を街宣車で回り交通安全を呼びかけました。キャラバン隊は、8月31日から北秋田市を含め県内の7市村を回り、9月2日には岩手県へ引き継ぎます。