2019年05月18日
コンテンツ番号3088
多彩な乗り物に大興奮
「2019秋田内陸線のりものまつり」が、5月18日(土)、19日(日)の2日間の日程で行われ、会場である阿仁合駅周辺は大勢の家族連れで賑わっていました。
18日のオープニングセレモニーでは、のりものまつり実行委員長で秋田内陸縦貫鉄道株式会社の吉田裕幸社長が「秋田内陸線が開業30周年を迎え、のりものまつりをパワーアップしてみなさんを迎えようと準備してきた。見る、食べる、体験するさまざまなプログラムを用意したので、2日間楽しんでほしい」と主催者を代表してあいさつしました。
次に来賓代表として津谷市長と北秋田地域振興局局長の鎌田雅人さんがあいさつしました。このうち津谷市長は「吉田社長を始め、関係者のみなさんの尽力に敬意と感謝を申しあげる。トークショーなどのイベントや、たくさんの乗り物の展示されており、またたくさんの飲食、物販のブースも出ているので見て、食べて、のりものまつりを楽しんでほしい」とあいさつしました。
会場である阿仁合駅周辺には、警察車両、消防車両、自衛隊車両、ミニパワーショベルなど、多くの乗り物が展示されており、子ども達が乗り物に乗ってはしゃぐ姿や、記念写真を撮る姿が見られました。
また、18日には阿仁合駅の駅メロお披露目会が行われました。お披露目会には駅メロを作曲し、自身も大の鉄道ファンである作曲家の向谷実さんも出席され、吉田社長から秋田内陸線応援大使「スマイルレールアンバサダー」として委嘱状が交付されました。阿仁合駅オリジナルメロディーは2つあり、冬や雪をイメージして作曲され、上り線は「white snow」下り線は「Juhyo」と名付けられ、駅に集まった人たちは透明感のあるやわらかなメロディーに耳を傾けていました。