2009年09月29日
コンテンツ番号5967
直木賞作家 志茂田 景樹さん
(2009.9.29)
直木賞作家の志茂田景樹さん(しもだかげき)が9月29日(火)、市役所を訪れ絵本読み聞かせ活動などについて、津谷市長と懇談しました。
志茂田さんは、1940年静岡県生まれの68歳。1980年に小説「黄色い牙」で第83回直木賞を受賞しました。1990年には、家庭における童話 絵本の読み聞かせの必要性を痛感して「よい子に読み聞かせ隊」を結成し、自ら隊長となり読み聞かせ活動を開始。今まで、全国各地で1300回以上の公演を展開しています。また、自ら執筆した絵本「ひかりのにじゅうまる」や「つきとはくちょうのこ」、「ぞうのこどもがみたゆめ」などを出版、インターネット絵本としても公開しています。
この日、秋田市で講演のあと、電車で北秋田市入りした志茂田さんは「数年前、クウインス森吉に立ち寄ったことがある。北秋田市は、自然豊かで素晴らしいところ。今晩の温泉も楽しみにしている。明日、マタギの湯(阿仁打当)で絵本の読み聞かせ会を行う。ぜひ、津谷市長も来てほしい」などと北秋田の印象などを語りました。
津谷市長は「明日、阿仁地区で行われる絵本読み聞かせ会は、保育園児や市民らがとても楽しみにしています。絵本の素晴らしさを志茂田先生の視点で伝えてほしい」などと志茂田さんの絵本読み聞かせ会に期待を寄せました。
志茂田景樹先生の楽しい絵本・読み聞かせ会 ≪無料≫
- 日時 9月30日(水曜日) 10:00〜11:00
- 場所 マタギの湯 マタギホール(阿仁打当)
- 問い合わせ 商工観光課 72−5243