2019年05月18日
コンテンツ番号3087
ヤマザクラが咲き誇る公園になることを願い植樹
(2019年5月18日)
第4回地域包括連携協定に基づく植樹事業が、5月18日(土)に森吉山ダムの四季美湖畔公園周辺で行われ、関係者ら約170人が参加し、オオヤマザクラの苗木40本を植樹し環境保全の推進を図りました。
この植樹事業は、平成28年3月に北秋田市と秋田県信用組合が締結した「地方創生包括連携協定」の趣旨のもと、双方は北秋田市の地域社会の維持・発展に向け相互に協力することとしており、その一環として実施しているものです。4回目の開催となる今年は、四季美湖周辺にオオヤマザクラの苗木40本を植樹しました。
開会セレモニーでは、虻川副市長が「四季美湖は、春夏秋冬で見ごたえのある公園。未来の子どもたちのために良い公園を作りましょう」などとあいさつ。
また、秋田県信用組合の北林貞男理事長が「この協定は、地域のコミュニティを豊かにすることが目的。北秋田市の活性化のため、素晴らしい公園になるよう取り組みを進めていきたい」などとあいさつしました。
参加者は、事務局から植樹の方法などの説明を受けたあと、4、5人のグループを作り植樹を開始。額に汗を流しながらスコップで穴を掘り、約1メートルほどに育った苗木をていねいに植えて、豊かな森づくりの第一歩を担いました。植えた苗木は約3年後にきれいな花を咲かせる予定です。