2009年08月06日
コンテンツ番号6566
鷹巣中学校陸上部大会報告
(2009.8.6)
第58回秋田県中学校総合体育大会陸上競技大会で上位入賞し、東北大会へのキップを手にした鷹巣中学校(伊東篤校長、生徒数345人)の陸上部員が8月6日(木)、市役所を訪れ大会報告を行いました。
訪れたのは、3年生の照内颯(はやて)さん、1年生の成田利奈さんと藤嶋勇人教頭と監督の田中一也教諭の4人です。
はじめに田中監督が「今回の全県大会、全日本通信陸上県大会で上位入賞して、東北大会、全国大会へ出場することになりましたのでその報告にまいりました」とあいさつ。
続いて、照内選手は「東北大会、全国大会では自分より速い選手がたくさんいる中で、自分のできる最高の走りをしてレースを楽しんできたい」、成田選手は「初めての出場ですが、応援してくれる人たちに感謝の気持ちを持って、最後まであきらめずに走りぬきたい」と抱負を述べました。
また、田中監督は「部内で選手同士が競い合い、切磋琢磨しているのでこのような結果を出すことができた」と述べました。
報告を受けた佐藤副市長は、「東北大会、全国大会でも自分の力を存分に出して、良い成績を収めることを期待しております。がんばってきてください」とお祝いと激励のことばを述べました。
東北大会は、宮城県利府町の宮城スタジアムで8月8日から10日まで開催されます。
成績は次の通り。
《照内颯選手》
- 男子共通400m 1位(4位まで東北大会出場)
- 第55回全日本通信陸上競技県大会男子共通400mにおいて、全国標準記録突破(全国中学校大会出場決定 21日〜24日大分県大分市で開催)
《成田利奈選手》
- 女子1年1500m 2位(4位まで東北大会出場)