最大の防止方法は市民の目、市民の自覚

北秋田市廃棄物不法投棄監視員委嘱状交付式

（2009.8.10）

平成２１年度北秋田市廃棄物不法投棄監視員会での委嘱状交付（１０日、市中央公民館大会議室で）

不法投棄を防止することを目的として設置されている北秋田市廃棄物不法投棄監視員の委嘱状交付式が８月１０日(月）、市中央公民館３階大教室で開かれ、今年度監視員に選ばれた２４名に委嘱状が佐藤副市長より手渡されました。任期は１年です。

このあと佐藤副市長が、「不法投棄対策については、美しい国土、美しい故郷を目指して国民運動、県民運動として鋭意取り組んでいるところで、北秋田市においても先ほど２４名の方々に不法投棄監視員を委嘱して不法投棄監視パトロール、不法投棄防止に関する指導・助言をお願いするなどして防止対策に取り組んでいるところです。不法投棄と言えば山あいの大量の産業廃棄物を想像しがちですが、街中での空き缶、ゴミ、たばこのポイ捨ても不法投棄のひとつです。不法投棄を防ぐ効果的な方法は、市民の皆様方の一人ひとりの目、一人ひとりの自覚と考えます。そのため、監視員の役割は大変大きい」とあいさつ。

引き続き行われた、平成２１年度第１回監視員会では昨年度の監視報告と処理状況並びに今年度の活動計画について当局から説明がありました。