2019年05月19日
コンテンツ番号3086
子どもの成長を願う
第44回誕生の森記念植樹が、5月19日(日)に北秋田市合川翠雲公園で行われ、子どもの誕生を祝い家族であじさいを植樹しました。
誕生の森記念植樹は、昭和51年から合川地区で行われており、子どもの健やかな成長などを願い毎年記念植樹をしています。
今年の対象者は平成30年4月2日~31年4月1日までに合川地区で生まれた子ども14人(男子8人、女子6人)で、この日はそのうち10人の子どもとその家族が参加しました。
開会式では合川公民館の佐藤隆男館長が「記念植樹に参加していただき感謝する。最近は子ども関係の悲しいニュースも聞かれるが、このような行事を通して子どもたちを大事に育てるきっかけになればと思う。今日一日、楽しんで作業してほしい」などとあいさつ。
つづいて来賓の小笠原吉明教育次長が「晴天に恵まれ、第44回誕生の森記念植樹を迎えられたことをお祝い申し上げる。今日あじさいを植えた後も、樹の育ち、子どもの育ちを確認しながら家族の絆を深めていってほしい」などとお祝いの言葉を述べました。
職員からあじさいの植え方の説明のあと、あじさいの苗を両親や兄弟たちと協力して植樹していました。あじさいの横には記念標柱が立てられ、その標柱には子どもの名前と生年月日とともに「健康で大きく育ってね」、「明るく元気に育ってほしい」、「元気で健康で思いやりのある子に育ってね」などとメッセージを書き入れ、わが子の成長を願いました。