2009年07月01日
コンテンツ番号6752
糠沢駅舎が大太鼓型に
(2009.7.1)
JR秋田支社が行っていた、老朽化した糠沢駅の駅舎改築工事がこのほど完成して、7月1日(水)より供用開始となりました。
同支社では平成17年よりコンテナや貨車を利用し老朽化した駅舎の改築を進めており、糠沢駅も昭和62年に貨車を利用して駅舎が建てられ老朽化が進んでいることから、今回の改築となりました。
駅舎は糠沢駅がある綴子地区の伝統芸能の、「世界一の大太鼓」をイメージした大太鼓型の独創的な駅舎になりました。
駅舎の「大太鼓」は直径3.9メートル、幅3.7メートルとギネス認定の綴子下町の「世界一の大太鼓」(直径3.71メートル)、それを上回る上町(3.8メートル)をさらに上回る大きさです。
7月5日(日)は記念イベントとして同駅前で綴子大太鼓の実演が午後0時30分から行われ、その後、同駅から道の駅たかのすを目指す「駅からハイキング」が行われます。