2009年07月02日
コンテンツ番号6757
津谷市長記者会見
(2009.7.2)
津谷市長の記者会見が7月2日(木)、本庁舎大会議室で開かれ、阿仁スキー場のゴンドラ運行開始について説明しました。
津谷市長は、阿仁スキー場の運行について「会社等々と協議してきた結果、調整が整ったので7月4日(土)から運行を開始することになった。運行期間は、7月4日(土)から8月16日(日)までの連日、それ以降の8月、9月は土、日、祝祭日の運行とし、紅葉時期の10月1日(木)から10月25日(日)までは連日の、延べ84日間の運行予定」と説明しました。
また、会見の席上で「例年より1カ月程度遅い運行開始となってしまったが、花の百名山として知られる森吉山、これから楽しめる高山植物もたくさんあり、また、山頂からは鳥海山、秋田駒、岩手山、日本海、岩木山など、360度のパノラマを望むことができる。県や関係団体のご協力をいただきながら、ホームページやパンフレット、旅行雑誌等を活用した情報発信など、積極的な誘客に努めるので、皆様にも広くご紹介いただきたい」などと述べ、出席した報道機関に対してもPRをお願いしました。
また、記者より阿仁スキー場のコンドラ運行の形態について質問がありました。
これに対し津谷市長は「現在、施設の所有者であるウインターリゾーツ社から市内のNPO法人「冒険の鍵クーン(村田キミ代表)」が施設を借り受ける形で運営し、市がバックアップする。」などと答えました。
必要な許認可を取得するまでは、ウィンターガーデンリゾーツ社が運営します。