2009年07月22日
コンテンツ番号6779
平成21年度第1回行財政改革推進委員会
(2009.7.22)
北秋田市行財政改革推進委員会(委員長=加藤茂行)の今年度第1回目の推進委員会が7月22日(水)、市役所本庁舎第3会議室で開かれました。
津谷市長が就任して初めての委員会で、はじめに加藤委員長が「2月の前市長への報告から5ケ月間たち、この間、推進本部の開催や広報への素案掲載、パブリックコメントの募集が行われ、8月には大綱が出来上がると思うが、委員の任期中に大綱等の進捗状況を検証する機会があれば」とあいさつ。続いて、津谷市長が「市民の目から見た行革のあり方という、新しい形で行革大綱の素案を作っていただきとてもありがたい。行革に限らず行政は対応を先延ばしすることなく対応することが必要で、大綱作成後は、すぐやれるもの、数値として目標の出せるものは出して定期的に検証し、行財政改革を進めたい」と述べました。
協議では、はじめに事務局から昨年度の委員会終了後、2度の推進本部で、指摘があった大綱に係わる「地方分権一括法」「行財政改革の目標」の2項目、実施計画では「職員等の給与などの見直し」「機構改革の実施」「職員等の削減」など21項目についての一部修正の説明がありました。
説明後、委員からは確認のための質疑があり、最終成案までに委員長と事務局で調整を行うことで了解を得、閉会しました。