2009年07月28日
コンテンツ番号6789
第10回市老連鷹巣支部スポーツレクリエーション大会
(2009.7.28)
北秋田市老人クラブ連合会鷹巣支部(佐藤喜美男支部長)が主催する平成21年度第10回高齢者スポーツレクリエーション大会が28日(火)、市鷹巣体育館で開かれ参加した約350人の会員が、ゲートボールリレーやボール運びリレーなどレクリエーション競技で健康増進と交流を図りました。
大会は、鷹巣地区の七座、坊沢、綴子、鷹巣、栄、沢口、七日市の7単位老人クラブが健康づくり、生きがいづくりなどを目的としてスポーツ活動を行う交流事業として始まったもので、ゲートボール大会やグラウンド・ゴルフ、リーダー学習交流会と並ぶ年間事業の一つ。
開会式では、佐藤支部長が「老人クラブの魅力は、このようなスポーツ大会をとおして身も心も健康で、楽しく集いあうこと。今日は最後まで全員でこの大会を盛り上げましょう」などとあいさつ。
佐藤副市長、吉岡議長、高坂市福祉協議会長の来賓あいさつに続き、昨年度優勝した綴子地区から優勝旗が返還され、ラジオ体操で体をほぐした後、競技が始まりました。
競技は、グランドゴルフのスティックでゲートボールの屋内用ボールを送りながら走る「ゲートボールリレー」、順に並んだ男女10人が頭越しにボール送り、最後にゼッケンを付けた走者がゴールに向かう「ボール運びリレー」、男女ペアーで新聞紙にビニールのボールをのせ、ボールをリレーする「ボール運びリレー」」など7種目。
参加者は、前を進めようとしても真っ直ぐに進まないボールや、なかなか割れない風船に戸惑いながらも、チームやペアごとに息を合わせてゴールに向かい、中にはアンカーがゴールの先を間違うなどの珍プレーに会場が沸くなど、終始和やかな中で心地良い汗を流していました。