2009年07月28日
コンテンツ番号6790
全県中学校総体代表決定戦で勝利
(2009.7.28)
7月18日から20日まで、大館市の大館市樹海体育館を会場に開かれた第58回秋田県中学校総合体育大会バレーボール競技でベスト4に入り、代表決定戦で東北大会出場権を獲得した鷹巣中学校(伊東篤校長、生徒数345人)男子バレー部のメンバーが7月28日、市役所を訪れ、佐藤唯直副市長に成績を報告したほか、8月に福島県で開かれる東北大会での健闘を誓いました。
同中は、7月18日の1回戦で飯島中2−0、翌19日の2回戦では十文字中に2−0で勝利し、同日の準決勝では今大会で優勝した稲川中と対戦し、0−2で敗れ代表決定戦に回りました。
20日の代表決定戦では、春季大会でベスト4を賭けての対戦で敗れている十文字西中との対戦となり、1セット目が25−20、2セット目が26−24と接戦を制して2−0のストレート勝ちでの出場権獲得となりました。、
市役所を訪れたのは、チームの代表6人のほか、監督の佐藤尚明教諭、藤嶋勇人教頭。佐藤教諭が大会を振り返りながら、「練習量では他チームに負けないくらい頑張ってきたとの思いと会場が樹海体育館で地元の方々の応援が後押しをしてくれたことが東北大会出場に繋がった」と述べました。、
またキャプテンの春日大岳君が、「県代表として堂々と胸を張って頑張りたい」と力強く健闘を誓っていました。報告を受けた佐藤副市長は、何人かに試合での様子を聞きながら、「東北大会では全国大会を目指して頑張って」と激励しました。
東北大会は8月4日(火)と6日(木)の3日間、福島県いわき市で開かれます。同中男子バレー部の東北大会出場は、14年ぶり。優勝した稲川中、準優勝の横手南中とともに出場します。