2009年07月28日
コンテンツ番号6792
各種相撲県大会で上位入賞
(2009.7.28)
各種相撲県大会で上位入賞した大阿仁小学校(高橋智校長、児童数39人)4年生の松橋和(なごむ)君が加賀谷祥夫教頭、渡部猛教諭、母親の松橋悦子さんと7月28日、市役所を訪れ佐藤唯直副市長に成績を報告、全国、東北大会に向けて健闘を誓いました。
松橋君は、7月19日に市立鷹巣西小学校体育館で開催された「第36回全県学童相撲大会兼第28回東北学童相撲大会県予選兼JOCジュニアオリンピックカップ第22回全日本小学生相撲優勝大会秋田県予選会」の4年生の部で4位入賞し、8月20日に宮城県蔵王町で行なわれる「第28回東北学童相撲大会兼JOCジュニアオリンピックカップ第22回全日本小学生相撲優勝大会東北ブロック予選会」に出場します。
また、 6月14日に横手市浅舞公園 平鹿相撲場で開催された第13回わんぱく相撲秋田ブロック大会でも、秋田県を4つのブロックに分けた米代ブロック(能代市・三種町・八峰町・北秋田市・上小阿仁村・藤里町)の4年の部で優勝し、4ブロックの優勝者同士が、トーナメントで全県一位の横綱の座をかけて戦う学年別三役決定戦では、大関の地位を獲得しました。
8月2日に両国国技館で行なわれる「第25回わんぱく相撲全国大会」には、松橋君のほか秋田ブロック大会の各ブロックで優勝した選手が出場し、大会前日の8月1日から翌日にかけて、大相撲の相撲部屋で力士との交流や、相撲部屋の宿泊体験があり、松橋君は田子ノ浦部屋への宿泊が決まっています。
全国大会、東北大会に出場するにあたって松橋君は「思いっきりぶつかってベストを尽くし、一勝を目指しがんばりたい」と語りました。
報告を受けて、佐藤副市長は「せっかくの手にしたチャンスですので、上位入賞を目指し、がんばって」と激励しました。
両国国技館で行なわれる「JOCジュニアオリンピックカップ第21回全日本小学生相撲優勝大会」には、東北大会の各部(4年生以下の部、5年生の部、6年生の部)で上位入賞(上位4人)した選手が出場できます。