2019年05月28日
コンテンツ番号3080
昨年の優勝者を破り、小坂さん優勝
(2019年5月28日)
2019年日本ベテランズ国際柔道大会(第16回日本マスターズ柔道大会)の個人戦(90kg級、50~54歳クラス)で見事優勝を果たした北秋田市消防本部の小坂重人司令が、5月28日(火)に市役所を訪れ、津谷市長に優勝を報告しました。
大会は5月18日(土)、19日(日)に福井県の福井県立武道館で開催され、30歳以上の国内外の柔道愛好家が相集い、日頃の修行と健康増進の成果を競い、併せて互いの友好・親睦を深めることを目的に、約700人の選手が参加しました。
小坂司令が大会に出場したのは今年で10回目となり、そのうち優勝は今回で6回目となります。今大会の個人戦では14人の強豪選手が参加する中、トーナメントを勝ち抜き、決勝戦では昨年の優勝者である愛媛県の選手と対戦し、見事優勝を果たしました。
小坂司令は「昨年は大会日程と防災の日が重なってしまい、参加することができなかったが、今回は休みを調整して参加し優勝することができた。また、柔道を通して縁ができ、他の参加者と交流し親睦を深めることができた」と津谷市長に報告しました。
報告を受けた津谷市長は「令和元年の記念すべき大会での優勝をうれしく思う。これも日頃練習を重ね、鍛え上げてきた結果であり、この経験を十分職務に活かしてほしい」とお祝いの言葉を述べました。