2009年06月15日
コンテンツ番号6814
北秋田市コウノトリ委員会委嘱状交付式
(2009.6.15)
結婚を望む人を支援することを目的として設置された「北秋田市コウノトリ委員会」の平成21年度第1回委員会が6月15日、市役所本庁舎で開かれ、任期満了による委員への委嘱状交付が行われたほか、昨年度の事業報告と今年度の事業計画について意見を交換し合いました。
コウノトリ委員会は、平成19年度に 「赤ん坊はコウノトリがくちばしに下げて運んでくる」との欧米でのいい伝えから、出生数増加への期待を込めて、幸せな結婚の推奨出会いの創設及び交流の場の提供事業結婚を望む男女の縁結び事業、を主な活動内容として創設されました。
委員会には、商工会・農協、自治会長連絡会の代表者など地域関係団体や結婚相談について見識を有する市民24人が選任され、はじめに津谷市長から委嘱状が交付されました。
このあと津谷市長が、、「北秋田市のみならず、秋田県全体が人口減少・少子化で将来に不安を抱えています。行政には、若者を含めて地域の方々に定住していただけるようにする役割があり、結婚して安心して出産できる環境整備をはもちろん、そのための条件整備も必要。結婚については私的な問題でたいへん難しい側面を持っていますが、委員の方々には、一組でも二組でもカップルが生まれるようそれぞれの立場から力添えを頂きたい」とあいさつ。
委員会では、はじめに和田テヱ子委員(市商工会女性部長)を委員長に互選したほか、副委員長の選出の後、第1回目の議事に入りました。
事務局から、平成19・20年度の事業報告のあと、出会いサポート事業(夏のスーパーラブトレイン、恋の空騒ぎ2009)の2件、見合いサポート事業(見逢いde〜お美逢いしま専科〜)の1件、計3件の平成21年度の事業計画が示され、了承されました。
副委員長
- 畠山 正和委員 (市鷹巣自治会長会連絡協議会会長推薦者)
- 堀内 秀悦委員 (市商工会青年部長)
- 佐藤 美穂子委員 (JA鷹巣町女性部長)
- 薄井 忠尚委員 (市建設業協会会長推薦者)
- 金田 悦子委員 (合川地区自治会長連絡協議会会長推薦者)