2009年06月17日
コンテンツ番号6817
前田保育園交通安全教室
(2009.6.17)
前田保育園(松橋多美子園長 園児40人)の交通安全教室が6月17日(水)、同園と前田地区の交差点で行われ、園児らは交通ルールを守り、元気に横断歩道を渡りました。
同園の交通安全教室は、園児が交通ルールを守り、交通事故のない楽しい生活を育むことを目的に、毎年行われているものです。年長児(5歳児)は、警察官と婦人警官の制服を着て、交通ルールを学びます。
はじめに、松橋園長が「皆さんに、交通ルールや横断歩道の渡り方などを教えてもらうため、森吉幹部交番より警察官の方においでいただきました。しっかりお話を聞いて、交通ルールをまもって事故にあわないように気をつけましょう」と園児らに話しかけました。
この日は、北秋田警察署森吉幹部交番より、山初 正交通係長と地域係の中村早月巡査長が同園を訪れ、交通指導を行いました。
中村巡査長は、「皆さんは横断歩道の渡り方を知っていますか。」と園児らに問いかけると、園児からは「手をあげてわたる」などと元気な答えがかえってきました。「手をあげてわたることも大切ですが、その前に車が来ていないか、右を見て、左を見て、もう一度右を見て、よく確認してください」などと語りかけました。
このあと、同園近くの横断歩道のある交差点まで移動し、安全確認を実践し、元気に横断歩道を渡りました。園児らは、指導を受けたことを確認しながら、友だちとしっかり手をつないで横断歩道をわたり、交通安全に努めました。