2009年06月22日
コンテンツ番号6826
松森愛好同志会 平成20年度緑化功労者受賞
(2009.6.22)
このほど、松森愛好同志会(上杉忠雄会長)が緑化功労者国土緑化推進機構理事長賞を受賞し、6月22日(月)、市役所を訪れ、市長に報告しました。
松森愛好同志会は、昭和29年に「松森グラウンド周辺美化」に寄与することを目的として、「美化植樹同志」の集まりが始まり。平成6年にグラウンドの法面を公園化する計画で、雑木や竹やぶの整備を行い、歩道を開設し、環境美化に取り組み、桜やつつじの植栽拡大を図りました。
その後、公園を「みんなの森」と名付け、樹木の維持管理等を行い緑化維持に努めています。
6月7日に福井県福井市一乗谷朝倉氏遺跡(いちじょうだに あさくらし いせき)で開催された、第60回全国植樹祭の式典において、緑化功労者 国土緑化推進機構理事長賞を受賞したものです。
この日、市役所を訪れたのは、上杉会長と高関英男事務局長。上杉会長は「先代たちの森づくりを引き継いで、さくらやつつじの植栽を進めてきたもので、長年の公園整備が評価された。先代からの会員全員の緑化活動のおかげ。現在19名の会員がいるが、事業への出席率は100%。仲間意識も強固なもので、「やる気」の一言にに尽きる。更に森づくりに専念し、地域の活力源に結びつけたい」などと市長に報告しました。
これに対して、津谷市長は「長年にわたり、公園の緑化に努められ大変感謝している。地域に対する愛情やこだわりをもっていないと継続できない。活動が次の世代に繋がっていくようを続けてほしい。市民に夢と希望をあたえる受賞であり、心からお祝い申し上げます」などと同会の活動を高く評価しました。