2019年05月30日
コンテンツ番号3078
食生活の改善で健康づくりを
令和元年度北秋田市食生活改善推進協議会の総会が、5月30日(木)に北秋田市保健センターで行われ、同協議会の推進員ら約60人が出席し今年度の事業計画などを審議しました。
同協議会は、当市において活動している食生活改善推進員を対象に、地域での健康づくりの推進と更なる推進員組織活動の活性化を目指すことを目的に設置され、88人の推進員で構成されています。
開会にあたり、近藤カチ子副会長が「私たちの減塩活動は小さいものだが、少しずつ気を付けていくことによって生活習慣病の予防につながる。令和の時代も『私たちの健康は私たちの手で』をモットーに頑張っていきたい」などとあいさつを述べました。
続いて、来賓の津谷市長が「当市は第2期けんこう北秋田21計画を作成し、生涯にわたりすべての年代の方々が心豊かに生活できるような健康づくりの推進を目標として掲げており、日頃、市民の健康づくりのために尽力し、心温まる活動をしていただいていることに感謝申し上げる。これからも地域のつながりを大切にし、市民がいつまでも健康で長生きできるよう今後の活動に期待している」などとあいさつを述べました。
引き続き行われた総会では、平成30年度事業報告及び収支決算・会計検査の報告、平成31年度事業計画案及び予算案、役員改選案が提案され、承認されました。このうち役員改選では、近藤カチ子さんが新会長に選出されました。
この後、医療健康課保健師の渡部聖子さんを講師に軽運動が行われたほか、秋田看護福祉大学の実習生が「STOP!脳血管疾患」と題して講演を行い、参加者は健康づくりへの理解を深めました。