2009年06月27日
コンテンツ番号6830
鷹巣中央公園野球場で硬式野球
(2009.6.27)
県立鷹巣農林高校(佐藤秀樹校長)の創立100周年記念招待野球大会が、6月27日(土)鷹巣中央公園野球場で行われました。
この招待野球大会は、創立100周年記念事業実行委員会(秋元哲郎会長)が主催したもので、鷹巣農林高校のほか、平成9年に夏の選手権大会初出場を果たして以来、昨年度まで夏8回、春1回の甲子園出場を果たしている、山形県の強豪チームの酒田南高校、地元で兄弟校の鷹巣高校が招待されました。
開会式では、秋元会長が「この球場での硬式野球は久しぶりで地元住民の期待も大きい、また、開催にあたってはフェンスの応急対策をするなど多数の方々の協力を得ており、選手は来月から始まる地区予選に向けてひとつでもプラスになるよう頑張ってもらいたい」と述べ選手を激励しました。
続いて、佐藤校長が「明治42年に郡立農林学校として発足して地域の皆さまに愛され、支えられて今年で100周年を向かえました。招待試合の目的のひとつは高いレベルと心を磨くこと、ふたつめは保護者、地域住民の方々に鷹農健児の雄姿をここで示し、共に応援することで100周年の意義を考えてもらいたい」などとあいさつ。
第1試合の鷹巣農林高校対酒田南の試合前には、来賓として出席した津谷市長による始球式が行われ、その後、主審のプレイボールで試合が始まり、鷹巣中央公園野球場に久しぶりに硬球の快音が響きました。