2009年05月12日
コンテンツ番号6848
北秋田市老人クラブ連合会総会
(2009.5.12)
北秋田市老人クラブ連合会(佐藤喜美男会長)の21年度総会が5月12日、市中央公民館で開かれ、単位クラブの会長や役員ら約70人が参加し、今年度の事業計画案や予算案などを審議・承認しました。
市老人クラブ連合会は、旧4町の老人クラブ連合会が平成17年8月に合併して誕生した、単位クラブ数101、総会員数5000人を超える市内では最大の団体です。
はじめに佐藤会長が「市老連は平成17年の誕生から5年を迎え、仲良くお互いに学び合いを合い言葉にして活動し、今日に至るまで、各支部とも年々充実したすばらしい活動が展開されてきた。しかし、会員は年々減少してきており、これまで以上に会員の加入促進に努めていただきたい。老人クラブの根本は単位クラブでありますので、単位クラブが充実すれば、地区、支部、そして市老連も充実し、北秋田市全体の地域づくりにも貢献するところがあると思いますので、会員の加入促進を今年度の大きな目標としてがんばりましょう。また、いろいろ開催する軽スポーツや体力づくりの行事へ積極的に参加して、お互いの健康保持に努めましょう」などとあいさつ。
つづいて、来賓の三上純治高齢福祉課長、高坂祐司市社会福祉協議会会長が祝辞を述べ、このうち三上高齢福祉課長が「皆さんのように、いきいきと地域の中で自力した生活ができれば、それが一番幸せな事ではないでしょうか。何が無くとも元気と笑いが1番2番だと思います。老人クラブの皆さんが、地域コミュニティをはじめ、地域を明るく元気にする源泉になって活躍することを期待します」と祝辞。
このあと、平成20年度事業報告及び収支決算、平成21年度事業計画案及び予算案、役員案などがそれぞれ審議・承認されました。